前回の日記を書いてから数回おしりかじり虫のアニメを観て、詳しいストーリーがわかってきた。人間のおしりをかじる妖精・おしりかじり虫が都会へ行く→相変わらず色んなおしりをかじって過ごしていたが、都会には手ごわいおしりが多く(巨大・苦いetc)、病気になってしまう→寝込み、くじけそうになるが、立派な父と母のことを思い出したり、それでもおしりをかじりたいんだ!という己の欲求を再確認したりして、もう一度立ち上がる→さまざまなおしりに負けぬよう、瀧行などする→うまくゆく
ところで昨日観た「わたしたちの教科書」の最終回はすごくよかった。ラストの明日香の手紙には一番大事なことが書かれているとおもった。明日香と朋美の「しりとり」をきいて、アンゲロプロス監督の「エレニの旅」のラストシーンを思い出した。偶然なのかな?でも「わたしたちの教科書」には詩的なセリフが多かったので、脚本家のかたが影響を受けていたとしてもおかしくないなとおもった。